友の無事退院を祈る

生まれて初めての昨年2019年末から2020年の春まで3ヵ月に及ぶ入院とリハビリ、夏の一か月の抗がん剤投与に伴う入院、そして夏の終わりの二週間、そして秋には三度目の入院・肺がんの手術を経験しその後術後抗がん剤治療を受けて2021年5月末、一連の治療を終えることができました。
病後となった今は病中に衰えた手指と脚を自主リハビリで治す日々です。
今朝の話題は友の入院、かつて県内を一緒に奔り回った営業仲間にして親友が今朝から入院となります。

治して元気に戻って

一昨年から一年の間に5回の入院3回の手術を受けた身としては相棒ともいえる友の入院が気にかかる。
今朝は計画された入院日だ。
立派な病院で手術を得意とする主治医に恵まれたと聞く友だけれど入院する身はひとり、その不安は傷みにあるという。手術は全身麻酔でお任せとなるけれど麻酔がとれた後の痛みが激しく、前回の手術でも耐えられないほどの痛みを伴ったと聞く。でもその経験を活かして主治医には申し出てあると聞いています。
病床のベッドでひとり、手術となればまな板の鯉であるし手術後は動けずに傷みに耐える。さぞかしと思い無事に手術が終わるようにと祈りながら痛みが少しでも緩和するようにとさらに祈っています。

話してあることで違う

比べ物にならない例だけれど私は狭いところや闇が怖い、現在の病院はほぼ窓は開かずエアコンの風は感じられるものの密閉感が高い、これがダメ、さらに21時頃の消灯で頼りの豆玉まで消されてしまうと暗所恐怖がやってくる。さらに検査とあればCTやMRIなどの筒状の検査機械に入れられる。これが最も怖いのです。
けれども重ねるうちに主治医や看護師さんに申し出ておけば緩和できるように手配してくれるようになった。
例えば筒の中に入れられる恐怖には検査技師さんが声をかけてくれるようになった。
主治医からの注意書きで承知した技師さんは「さあ、今から入りますよ、さあ出ますよ」「半分おわりましたがんばりましょう」「さあ最後です」などと声をかけてくれる。
機械に寝て少し拘束されながらの検査はまことに苦しい、けれど声をかけてもらえるだけで緩和されるのです。

兄よ痛みに耐えるな

どんな痛みも患者それぞれに傷みの感じ方は違う、傷みに耐えるより痛みを訴えて対処してもらおう。
どんなに情けなくてもかまわない、たとえ同室患者が就寝していても耐えられないものは絶えられないのだから。明日の朝大いに笑われてみよう。
暗所恐怖に顔色が悪くまるで真っ白な顔の隣のベッドの患者が夜中に起きて顔を覗かれた。怖くて飛び起きてナースステーションに逃げ込み、灯りの点いているデイルームに居させてもらい朝まで過ごした。
朝一番のバイタル計測の看護師さんに連れ戻されて大いに笑われたけれど、そんなことはかまわないのです。
怖いものは怖い、痛いものは痛い、その対処をするために主治医や看護師さん医療スタッフのみなさんが働いてくれているのです。

患者は紳士であろうとしないこと

動けない間は下の世話から全てを任せるもの、世間からすれば随分恥ずかしい思いもするけれど、それは健康を取り戻すまでの経過に過ぎず一時のものだ。痛み止めも体質によっては効かないこともある。
だから痛む時は痛い痛いでいい、ナースコールは伝えるためにあるのです。

相棒にして兄の帰りを楽しみに待つ

病気も状況も違うけれど痛みや患者としての同じような経験を持つ相棒にして兄の帰りを今日から楽しみに待ち、どんなに痛かったか苦しかったか恥ずかしかったかの話をいつもの庭を眺める部屋で聞きたい。
帰ってきたらどんなことも話してもらい、うんうんと頷こう。
まだまだこれからが長い年、相哀れむこともあり一緒にがんばることもあるのです。
そして大いに楽しもうよ。そのために兄は超えていける!そう信じ祈る朝なのです。

がんばれよ!

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