40年前の楽器も自分もビンテージ

21才の頃東京お茶の水楽器街で買ったギターと

生まれて初めての昨年2019年末から2020年の春まで3ヵ月に及ぶ入院とリハビリ、夏の一か月の抗がん剤投与に伴う入院、そして夏の終わりの二週間、そして秋には三度目の入院・肺がんの手術を経験しその後術後抗がん剤治療を受けて2021年5月末、一連の治療を終えることができました。
病後となった今は病中に衰えた手指と脚を自主リハビリで治す日々です。
今朝は再び愛器となりました40年前に購入した楽器のお話です。

高校生から24歳まで

高校時代のフォークソングブームから24歳頃まで後のニューミュージックに少しかかるほどの時期に仲間たちと大いに歌い弾いて楽しんだ頃の楽器も多くは散逸し、当時から持っている楽器は一台きり、じつは高校時代に夢中になりすぎて大学の願書を出し忘れるほどとなり、縁故を頼って東京に家業の跡継ぎとして修業(丁稚奉公)を親から勧められれば、音楽のメッカである東京へ行けるならばと承知、そんな人生のはじまりでした。

一緒にやらないか

浜松でもブームならば東京はもちろん、取引先にいた少し年上の仲間ができ、一緒にやらないかと誘われて5年間を共にした。今もあるようにライブ喫茶に入りびたりそのうちに少し出演もし、地域の公民館を借りてはライブを行った。そんな時に楽器屋街があるお茶の水で買ったのがこのギターです。

楽器も自分もビンテージ

木製であるギターは大切にしておけば数十年から100年も保つといわれ当時のギターはビンテージとも呼ばれています。私のものはそう高いものでなくそう呼ばれるかはわかりませんが、古いギターは材が乾き独特の鳴り方をする。大切に扱えばまだまだよい音を出してくれるのです。
21才頃に買ったギターは今も保ってくれているけれど今度は弾く方がビンテージとなりました。
あんなに出た声も年齢と共に低く乾き枯れてきていますが、現在再会して練習を再開した高校の同窓生だって同じように枯れてきた。ギターも声も人間もビンテージで揃えばよい感じなのです。

大切に扱ってまだまだ長く使えるはずさと楽器と仲間、そして自分、枯れた鳴り枯れた声はもしかしたらビンテージの魅力を含んでいるでしょうか。

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