手指輪ゴム矯正ギブス運動の実際

輪ゴム矯正ギブスは手指を開き戻す筋肉強化運動

生まれて初めての昨年2019年末から2020年の春まで3ヵ月に及ぶ入院とリハビリ、夏の一か月の抗がん剤投与に伴う入院、そして夏の終わりの二週間、そして秋には三度目の入院・肺がんの手術を経験しその後術後抗がん剤治療を受けて2021年5月末、一連の治療を終えることができました。

病後となった今は病中に衰えた手指と脚を自主リハビリで治す日々です。
今朝のお話は昨日紹介しました輪ゴムによる手指筋肉強化ギブスの実際です。

輪ゴム矯正ギブスの方法

輪ゴムをとると私の右手指は写真のように薬指と小指が揃わずに右側に開いてしまいます。
また親指と人差し指の間の筋肉が萎縮してしまっています。これを輪ゴムで矯正していこうというのが担当の作業療法士さんの教えです。

親指と薬指の間に昨日は輪ゴムを2本、中指から小指までにも2本かけ、これを左右(つまり外側)方向に開いたり閉じたりします。開いたままになってしまっている小指を閉じた方向に向ける力をゴムからもらいながら閉じ、また開きします。本来の位置である四本の指が揃うように筋肉をつけていきます。
ゴムの力を借りて閉じた指を続いてゴムに反発して開く運動を繰り返します。

親指も開き閉じる運動

親指も左右(つまり外方向)に開き閉じします。私は人差し指も力がなく親指の方向に開き難いため、これもゴムの力を借りて開き閉じします。親指も同じようにゴムの力で人差し指方向に閉じまた開きます。
親指と人差し指間の運動、中指から小指の運動をすることで鷲手となり開いてしまい閉じにくい指に筋肉をつけて指が揃うよう運動を助けるのがギブスの役割です。

輪ゴムの数、かける場所で負荷が変わる

指にかけるゴムは指の根本では力が弱く指先側へずらしてゆくと戻す力が強く開く時も力がいります。
どのあたりにかけるかで運動の負荷が違うのも面白いところです。わずかな時間でもでき、輪ゴムだけでできる
指の筋肉養成ギブス、同じような障がいのある方にもオススメです。一緒に治していきましょう。

にほんブログ村 病気ブログへ
にほんブログ村


健康と医療ランキング

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。