農園に座るおしゃべりリハビリ

友の小さな農園はビワ、桑の実が盛りだ

生まれて初めての昨年2019年末から2020年の春まで3ヵ月に及ぶ入院とリハビリ、夏の一か月の抗がん剤投与に伴う入院、そして夏の終わりの二週間、そして秋には三度目の入院・手術で病棟で過ごせば知らなかったことに気づくくことがたくさんありました。

肺の手術後のケアとして4か月受けていた術後抗がん剤治療をこの5月に終えた今、もう病院に頼らず自主リハビリで残った手足の萎えからの復帰を目指しています。
今朝は昨日誘っていただいた友の小さな農園の初夏の実りの中に座ってのお話です。

桑が実ったよ摘みにおいで

かつて8年ほど企業戦士として小さな商社にいた。会社だけでは人材は不足し私たち営業マンは他社に営業仲間を求め、ある会社の課長と共に静岡県内を廻り働いた。ひとつ先輩ながら営業トークは二人のかけあい、営業先の勘所を押すチームワークは今もってしても楽しかった。友は先に体を壊して退職、そしてその後自分もフリーランスとなった後、今回の入院・手術・療養となった。今も友は忘れずこうして誘ってくれてはお話をする。
営業相手はいないけれど二人の会話は当時に戻り、取り戻す。

しゃがませてもらうだー

友の家の隣の小さな農園は半分が季節の野菜、半分は果樹が植えてありFBでその実りを伝えてくれている。春過ぎにはさくらんぼが生り摘ませていただき次は桑だと聞いていた。じつは桑の実を見たこともなくもちろん食べたこともない、初めての体験をさせていただいてそのまま果樹園の角の地面に座り込んだ。
温かく気持ちのよい日には外がいい、そして来し方を話すのもこれからを話すのもよい、ましてやあの時代を共に過ごした仲間となのだから

おばあちゃんの果樹園であること

さくらんぼの時にも農園・果樹園には彼のお母さん(91)がいて草をとり野菜の世話をしたりと働いている。
足を弱くし母より2人年上なのに日を浴びて働くお母さんは達者で元気だ。
よく来たねと帰りに持っていらっしゃいと玉ねぎを収穫してくれる。お母さんも混ざっての地べた座りのおしゃべりは楽しい。
見渡せばまた果樹園にはさまざまな実がつき、それは梨、スモモ、栗、アーモンド、ブルーベリーや桃など覚えきれないほど、足元には小さな南瓜の実が育ちはじめている。
話に花が咲けば実も育ち、やがて収穫の話もでる。季節をお母さんのように健康に過ごせばしっかり実がなるよと教えられているようだ。
65歳と63歳がまさに子供になって91歳の話を聞き、その元気をもらい日を浴びている。
うれしい光合成の時を過ごし、車の中は摘んだ桑の実の爽やかな酸っぱさが満ちている。幸せに満ちている。

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