患者と家族・仲間のSNSの絆

患者はひとりぼっちじゃない

生まれて初めての昨年2019年末から2020年の春まで3ヵ月に及ぶ入院と静養、夏の一か月の抗がん剤投与に伴う入院、そして夏の終わりの二週間、そして秋には三度目の入院して病棟で過ごせば知らなかったことに気づくくことがたくさんありました。

お医者さん、看護師のみなさん、ヘルパーさんやさまざまなスタッフへのみなさんの献身的な仕事ぶりに感謝しながら病棟暮らしで起きたことをまとめています。
今朝は現在入院中の仲間との絆です。

ひとりぼっちで天井を見上げる気持ち

病棟に入院すれば医師や病棟スタッフにケアされた中にあり、家族にとっては心配ながらもひと安心となりますが患者は当面する治療や手術に家族から離れてひとりで立ちむかうことになります。
コロナ禍の中、家族の面会は着替えなどの届けのみ、それも面会することなく行われています。かつてのように
心強い家族の見舞いを受けることができません。
この一年、患者は家族から離れて退院までを過ごしています。家族からの心配もあれば患者は家に残した家族を心配する、会って確かめ合うことができない状況が続いています。

SNSで応援を受ける

コロナ禍がはじまりつつあった昨年の3月までの入院ではデイルームは患者と家族のためにありました、その後の入院では患者だけのものとなりました。患者は病室のベッドにいることが多くなっていきました。
その中で心強く支えてくれる方法にSNSがありました。
心配はかけぬようがんばって入院生活を送ることだけを伝えれば、多くの仲間から安心と励ましをいただきました。病院の一日は長くその返信や「いいね」を見ることはどれだけ力になったでしょうか。
多床病室では電話をすることもなりません、また電話ができる状況でない場合もあります。
その代わりに回復の様子を綴った発信に確かに応えてくれる家族や仲間がいることが力になるのです。
そして決してひとりぼっちではないことを確認できるのです。

できることがあるなら

病状や進捗は患者によっても違い、決して快方に向かうばかりではありません。治って退院した自分がいうのははばかれることではありますし、決してSNSなどで発信できる人ばかりではありませんが、退院して今度は入院する仲間を励ます立場に替わればどう励まそうと考えます。発信をみればがんばっている仲間にどう声をかけようかと考えかんがえして送信をするのです。
何もできないからせめてと心を届けたいとも思うのです。
きっと痛いだろうな、心細いだろうな、でもできることが増えたんだなと心配しながらも強い心で立ち向かう仲間にエールを送りたいと思うのです。
私たちの見守りが薄いうすい薄紙のはぐような回復の力となればと願うのです。
お大事に、みんなで見守っていますからね。

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