療養の目標は毎日小さな前進

今の時点の目標点を決める

生まれて初めての昨年2019年末から2020年の春まで3ヵ月に及ぶ入院と静養、夏の一か月の抗がん剤投与に伴う入院、そして夏の終わりの二週間、そして秋には三度目の入院して病棟で過ごせば知らなかったことに気づくくことがたくさんありました。

お医者さん、看護師のみなさん、ヘルパーさんやさまざまなスタッフへのみなさんの献身的な仕事ぶりに感謝しながら病棟暮らしで起きたことをまとめています。
今朝は療養の目標は今の時点の目標点を決めるお話です。

一年三カ月の闘病生活

一昨年2019年12月に腰部脊椎管狭窄症と糖尿病などの合併症の疑いで緊急入院して以来、肺がんの発見から抗がん剤治療、手術、手術を伴う入院などで手脚の筋肉の萎縮がはじまったことから肘の手術を受け、現在全ての手術を終えてのリハビリ療養を家庭で行いながら外来での術後抗がん剤治療を受けています。
ここまでこれたのは家族はもちろん応援していただいている皆さんの力をいただきながら多くの医師、病棟スタッフのみなさんのおかげ、感謝をこめてこのブログで自分の体験と今を綴っています。

一年三カ月を取り戻すのは何倍もの時間が必要

手指の痺れから疑われた肘の神経の圧迫を手術すれば、そのリハビリで医師は萎縮した筋肉を取り戻すためには発症からの長さの何倍もの時間がかかること、それは60代となればさらに時間がかかるだろうと教えていただきました。確かに脚は歩けるようになりましたが距離は少しづつ、まだ杖を突いたまま、そして手指はまだ痺れが続きさまざまな不便が起きています。

目標は常に変わっていい

病後、手術後は全快であるのだと思っていたのは若い時代のこと、既に老いの前期であるから取り戻すことができるのは発症前の体ではないと気づいています。
現在の状態から少しでもよくなることが常に目標となる。立て歩け、手指を工夫して使っての生活は健常とはいえないけれど迷惑はかけない程度に回復しているともいえるのです。
どこでも歩け、どこまでも行け、なんでも掴めどんな働きもできる前の体は大きな目標ではあるけれど、当面の今日の目的ではないのです。今日はまた小さな目標を持って歩き、掴み、暮らせばよいのだと思っているのです。



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