病棟の食事は冷温蔵配膳車で

病棟の食事は冷温蔵配膳車で運ばれてくる

生まれて初めての昨年2019年末から2020年の春まで3ヵ月に及ぶ入院と静養、夏の一か月の抗がん剤投与に伴う入院、そして夏の終わりの二週間、そして秋には三度目の入院して病棟で過ごせば知らなかったことに気づくくことがたくさんありました。

お医者さん、看護師のみなさん、ヘルパーさんやさまざまなスタッフへのみなさんの献身的な仕事ぶりに感謝しながら病棟暮らしで起きたことをまとめています。 今朝は病棟の食事を運ぶ冷温蔵配膳車のお話です。

病棟の楽しみは三度の食事

治療やケアを受けながらの病棟暮らし、朝昼夕の三度の食事は患者の楽しみ。体力をつけると共に生活の大きなアクセントとなっています。
入院を経験した2病院ではどちらも朝食は8:00に昼は12:00に、夕食は18:00時に配膳されていました。
(配膳状況や部屋の配置、治療などにより必ずこの時間に届くわけではありません)
食事時間になると院内の調理室から大きな冷温蔵配膳車に積まれたそれぞれの患者に合わせた食事が運ばれてきます。

患者それぞれに合わせた食事

病院食は患者に合わせて常食、糖尿病ケア食など患者の体調などに合わせて病院が指定したもの、また歯がない、誤嚥(ごえん:飲みこんだ物が気管に入らないように)防止などのために全粥(ぜんかゆ)食などが選ばれた上、量も指定されています。患者の状況により量なども変わっていきます。
毎日の食事メニューはデイルームなどに掲示されるほか、毎食のトレイにはお品書きがつきカロリー量なども表示されています。

冷温蔵配膳車とは

画のように食事トレイを両面から取り出せるように工夫された搬送ワゴンは冷たいもの温蔵と分けられて乗せられ、配膳車でひとつのトレイに合わせます。それぞれのトレイには患者の名が記載され主にヘルパーさんや看護師さんが患者名を声かけで確認して患者のベッドのオーバーテーブル上まで配膳されます。

食事メニューは退院後の食事の目安となる

病院食は患者それぞれの病状や体調に合わせて内容や量が決められています。つまり患者の体力をつけながら適正な量が供されています。毎日の食事を楽しみながら私たち患者は今後退院した後の食事メニューを学ぶことができます。
私は血糖値が高い時もあり糖尿病食(入院した病院ではEC食:エネルギーコントロール食)をいただいていましたが主食(ごはん、指定すればパン)のほか副食を見てはこんなものを食べてもよいのかと知り、また適正な量を知ることができました。

私は毎食のトレイに乗せられたお品書きを保存して退院後に家族に見せています。また毎食の写真を撮っては家族に送り参考にしてもらいました。
病棟暮らしの楽しみは食事、そこから学ぶことが多いのが病院食です。

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