治る(なおる)ということ 体重と食欲

日々増えてゆく喜びと食欲

生まれて初めての昨年2019年末から2020年の春まで3ヵ月に及ぶ入院と静養、夏の一か月の抗がん剤投与に伴う入院、そして夏の終わりの二週間、そして秋には三度目の入院して病棟で過ごせば知らなかったことに気づくくことがたくさんありました。

お医者さん、看護師のみなさん、ヘルパーさんやさまざまなスタッフへのみなさんの献身的な仕事ぶりに感謝しながら病棟暮らしで起きたことをまとめています。 今日も”治る(なおる)”ということ、今朝は体重と食欲のお話です。

病棟とは体調管理をするところ

180cmの身長に90kg以上の体を誇った40代、62歳で入院した時には長年の不養生から体重は減り75kgほどとなっていた。脊椎管狭窄症と合併症(不明)・糖尿病での緊急入院から最初の退院までは3ヵ月半を要しています。
病棟チームに護られて過ごした入院期間はもちろん体調管理されて過ごしていました。
病棟では一週間に一度体重測定があり自らも体重を認識します。そして退院体重は65kgとなりました。

糖尿病ですから

入院時には腰部脊椎管狭窄症のみが判明していましたがその後に肺がんなども見つかる。全ての入院時の病名に加えて糖尿病と記載されています。
どの病気、手術の際にも大きな問題となる糖尿病、病院食はEC(エネルギーコントロール)食が供されて常食とは違います。食事前には手指の先から少量の血液を採取して計測する血糖値測定、それが150以上の値であれば食膳にインシュリンを打つというケアをいただいていました。
もちろん意識は変わり、飲み物はお茶やお水のみ、売店やデイルームで甘い飲み物などは飲むことができません。そして内緒で食べたり飲んだりすれば甘味は血糖値をあげてしまうのです。
それにおびえれば自らを律することになるのです。

退院後に増えてゆく体重

退院すれば病棟チームの食事コントロール外になり、食べるものも飲むものも自らが律するのみとなる。
弱い心で糖尿によくないものも食べ飲みすればとたんに体重があがっていきます。
週一回の体重測定の癖がつき、家庭でもヘルスメーターに乗る習慣となり体重増加に驚くのです。
退院するとは自らのコントロール下にわが身を置くことだと気づくのです。

退院後に増えてゆく食欲とアレ

同じように増えてゆくのが食欲です。毎日食べていた一日で2000kcalほどの食事の内容と満足感は覚えているつもりでも家庭には誘惑するものがたくさんある。そして間食もできるようになる。見るもの全てが誘惑するのです。なにより食欲がわくのが楽しくもあるのです。食べられるようになっているのです。

そして比例してトイレでのお通じが多くなる。数でもあり量でもある。そしてガスも溜まり放出する数も増えてゆく、それが回復したことの印でもあるのです。

さて退院してからわずか一週ほどで体重はウンとあがり外来で行った病院で体重計測があり報告すると看護師さんに叱られた。「体重が増えすぎですよ」

治るということは食欲が増しトイレでウンと出ることでもあるのです。
まだまだ”治る”について書いていきます。

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