病棟インシデント防止に貢献しよう

インシデントとは事故などの危難が発生するおそれのある事態を言う

生まれて初めての昨年2019年末から2020年の春まで3ヵ月に及ぶ入院と静養、夏の一か月の抗がん剤投与に伴う入院、そして夏の終わりの二週間、そして秋には三度目の入院して病棟で過ごせば知らなかったことに気づくくことがたくさんありました。

お医者さん、看護師のみなさん、ヘルパーさんやさまざまなスタッフへのみなさんの献身的な仕事ぶりに感謝しながら病棟暮らしで起きたことをまとめています。 今日は主に危険を伴う病棟あるあるを防ぐのは患者の協力が大切というお話です。

インシデントとは

インシデントとは事故などの危難が発生するおそれのある事態を言い、入院病棟などでは医師・看護師さんらがより医療安全に対して高い関心を持ち対策するよう積極的にレポートを提出することを奨励して起こりえることを共有して患者により安全な医療を提供できるようにしています。

インシデントとは医療と患者の間に起こりえること

医療のために患者は守るべきことがあり、指示にしたがって計画されたケアを受けています。入院生活では私たち患者が勝手に判断して行動すれば計画にないことが起こりえます。全ては毎日を確認してくれる看護師さん、医師の回診などで確認して行動すること、それを確実に行うことが患者が自らを守ることに通じます。

危険を減らすために自らの体験を伝える

春までの入院では足が萎えていて転びやすく、つかまり立ちするために車椅子のブレーキが確実にかけられていること、サイドテーブルの足のロックやベッドてすりなどを確認していた。転んでしまえば怪我をする可能性がありインシデントに繋がります。「転びそうになったよ」という報告は看護師さんへのインシデント発生の可能性を伝えることになります。
配られた薬を確実に服用することも同じ、私は飲んだ薬のパッケージをテーブルに残して看護師さんの確認を容易にしていました。もちろん自分が服用を忘れない手段でもありました。

点滴をした手を突く

点滴時間は比較的長く途中トイレに行ったりすることがあります。ベッドから降りるために点滴中の腕を支点にして立ち上がったことがありました。その時に点滴バリが外れてしまったのです。
もちろんすぐにナースコールで看護師さんに知らせています。
不用意に手を使ったことから起きたことですが、手すりをつかってゆっくり体を起こし点滴スタンドを体から離さないよう工夫してベッドから降りる方法と工夫を教えていただきました。
起こりえること、起こったことから看護師さんは患者毎の注意を加えていただけます。

インシデントは患者毎の可能性

発生する事象は詳しく調べられ再発を防ぐことが病棟スタッフの仕事ですが、まずは私たち患者がその可能性を消すこと、あらゆる事例を知っていてケアしてくれる看護師さんほか病棟スタッフのみなさんに教えていただけば安心です。
一人ひとりが病状や回復状況や加味される年齢が違うことから同じ事象でも対策は変わります。
多くのインシデントの可能性を一つひとつつぶしていけばより大きな経験となり共有されることは私たち自身の入院生活が生まれるのです。



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