病棟クリスマスは温かいパンの香り

病棟の食事ではパンを選ぶことができた

生まれて初めての昨年2019年末から2020年の春まで3ヵ月に及ぶ入院と静養、夏の一か月の抗がん剤投与に伴う入院、そして夏の終わりの二週間、そして秋には三度目の入院して病棟で過ごせば知らなかったことに気づくくことがたくさんありました。

お医者さん、看護師のみなさん、ヘルパーさんやさまざまなスタッフへのみなさんの献身的な仕事ぶりに感謝しながら病棟暮らしで起きたことをまとめています。 今日は2019年12月に入院してクリスマスをベッドで過ごしたお話です。

病棟の食事は季節の香りを届けてくれる

手術や医療ケアを終えて回復期にはいれば患者はしっかり食事を摂って回復を図ります。回復期となれば体が栄養を求めて腹が減る。病棟の食事は医療のひとつとして楽しむものです。
入院した病棟では季節を知らせる特別食の工夫があり、入院していた12月から3月中旬まではクリスマス・正月・節分やひなまつりなどで特別食などが用意され楽しませていただきました。

パンの希望について

通常の朝のメニューはごはんやお粥食のメニューとなっていますが、朝食でパンを希望すればパンが選べました。クリスマスの日に(おそらく希望したのでしょう)パンが朝食のトレイに乗ってきました。
まだベッドに寝たままで合併症からの熱や傷みに耐えていた頃、手術前の不安の中にありましたが届いた食事からビニール袋に入れられた2つのロールパンを取ればそのパンが温かかったのです。
病院食は温冷に分けられて運ばれてきますがパン食は初めて、そのパンの温かさに感動し香りを嗅げばケーキの代わりとなる温かいクリスマスの香りがしたのです。

季節を届けてくれる看護師さんの言葉

毎日が同じように過ぎてゆく病棟、もうこれ以上悪くなりませんよう、傷みが緩みますようと願い、手術への不安を持つ生活の中で励ましてくれたのは看護師さんでした。
「今日はクリスマスイブですよ」、「お正月で看護師が少ないけどなんでも言ってね」とナースコールを促してくれた看護師さん、回復した後で「明日はひなまつりの特別食が出ますよ」などと変わりない日々に潤いを与えてくれたのも看護師さんや食事を配ってくれたヘルパーさんの言葉からでした。

今年は家族と共に過ごすクリスマス

昨年末から春の入院、夏から秋の入院と昨年からの一年で延べ5カ月の入院生活を体験しましたが、心配してくれてさみしい思いをさせたのは家族です。今年は家族で過ごすクリスマス。コロナを持ち込まぬようにしてクリスマスから正月を過ごしましょう。今年は本当に温かいところで過ごせることに感謝しています。

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