リハビリルームはオハヨウの嵐

歩く・暮らすを取り戻すライバルが揃うリハビリルーム

生まれて初めての昨年2019年末から2020年の春まで3ヵ月に及ぶ入院と静養、夏の一か月の抗がん剤投与に伴う入院、そして夏の終わりの二週間、そして秋には三度目の入院して病棟で過ごせば知らなかったことに気づくくことがたくさんありました。

お医者さん、看護師のみなさん、ヘルパーさんやさまざまなスタッフへのみなさんの献身的な仕事ぶりに感謝しながら病棟暮らしで起きたことをまとめています。 今日は昨年末(2019年12月)から春まで続いた脊椎管狭窄症の手術とリハビリ生活の楽しみのお話です。

朝食後はリハビリルームへGO!

春までの入院では長年の持病の脊椎管狭窄症の手術・リハビリのために3ヵ月もの入院となりました。長く寝たままの生活からすっかり萎えてしまった脚を戻すために担当いただいた理学療法士の先生と作業療法士の丸まるまるまる煎餅先生がリハビリを行ってくれた。毎朝朝食をすませば病室までお迎えに来てくれます。

エレベーターではじまる心のリハビリ

先生に付き添われて違う階にあるリハビリルームに向かうエレベーターを待てば同じ病棟の朝一組がやってくる。歩き・歩けはじめたうれしさ、運動する喜びに明るい顔の仲間と会えば大きな声で挨拶ができる。
手術が終わりリハビリを始めればもう誰もが回復への道を歩みはじめているのです。
ワクワクな気持ちをたくさん乗せてエレベーターはリハビリルームの階へ、途中の階でも元気な仲間を乗せていきます。

リハビリルームにあふれる元気

自分もそうであったように最初は車椅子でやってきて平行棒を掴んで立つことからはじめた仲間がいる。立てれば歩めの励ましで少しづつ歩みはじめ、往復しその数を増やしてゆく。隣には親ほどの歳のお年寄りが同じくがんばっている。歩けないだろうなと思われた同室のお年寄りも顔を出すようになります。
毎朝組は顔なじみばかり、顔を見合わせて「おはようございます!」と挨拶し、運動の途中の休憩では励ましあう、まるで病棟の中ではなくスポーツクラブに通っているような健康な気持ちにもなれるのです。

病院で健康な汗をかくこと

じつは運動系は苦手でスポーツクラブに通うどころかまるで経験がなかったことからエアロバイクの経験も初めてのこと、立つ・歩く・ペダルを扱ぐなどの運動量を日に日にあげていけば汗をかくほどとなる。
もちろんリハビリから戻るに合わせて病棟のシャワールームを予約してあるから、戻ればさっぱりとした体になって洗い立てで糊の効いた病衣に着替えられるのです。

前向きな自分を取り戻す

病棟のベッドでプライバシーカーテンに囲まれて天井と続く点滴の液が落ちてゆくだけの日々から救ってくれたのはもちろん先生や看護師さんら多くの病棟チームのみなさんでしたがリハビリの先生と出会い担当いただいてから前向きな自分を取り戻した。あとは脚を取り戻すためのアスリートになったのです。
同じ時期に水泳の池江璃花子選手が病気と闘いながらリハビリをして健康を取り戻していった。池江選手も私たちと一緒のリハビリアスリート仲間だったのです。

後にパラオリンピックに興味を持ちパラオリンピアンの活躍に注目するようになったのは彼彼女らが前向きに運動に励んだからだと知ったからなのでしょう。
それぞれの目標は違うけれど「明日もがんばろうね!」と声かけあう仲間が大勢できたのです。



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