作業療法士は日常を取り戻すための先生

家庭の日常を取り戻すリハビリは作業療法士さんと学ぶ

生まれて初めての昨年2019年末から2020年の春まで3ヵ月に及ぶ入院と静養、夏の一か月の抗がん剤投与に伴う入院、そして夏の終わりの二週間、そして秋には三度目の入院して病棟で過ごせば知らなかったことに気づくくことがたくさんありました。

お医者さん、看護師のみなさん、ヘルパーさんやさまざまなスタッフへのみなさんの献身的な仕事ぶりに感謝しながら病棟暮らしで起きたことをまとめています。 今日は作業療法士さんに学んだ家庭生活の取り戻しです。

作業療法士とは

立ち上がる・歩くなど体の基本を取り戻す運動をリハビリで行うのが理学療法士さんですが、作業療法士さんとはどんなリハビリを担当するのでしょう。作業療法士さんは家庭生活などを取り戻すためのリハビリを行ってくれます。

家のお風呂のレイアウトに合わせるリハビリ

入院した病棟には広いリハビリルームがあり大勢のリハビリの先生が患者を指導しています。その片隅にお風呂のセット(まるでテレビ番組のように手前には壁のない)があります。
先生は家庭のお風呂の配置を聞き、どのように脱衣してどのように洗い、どのように浴槽に出入りするかを聞き、なるべく同じようになるようにしてリハビリをすすめます。
洗い場ではどのような椅子に座るか、どの程度の高さをまたいで浴槽に出入りするかを意識して練習すれば退院してからの生活に自信がもてるからです。先生とお話しながら取り組みます。

寝るのはベッドですかお布団ですか

家庭に戻ってから休むのはベッドかお布団か、それでリハビリ方法が変わります。ベッドならば病棟と同様に転ばぬように安全に移り、また起きて立つかを練習をし、必要ならば介護ベッドなどの必要さを教えていただけます。お布団の場合は一度床に座ったりしてから布団に入りますからベッドとは異なります。このように実際と同様に学ぶこと練習することで自信が得られます。

階段やステップがありますか

家の出入りには数段のステップがあったり、二階に住むなどの場合には階段の上り下りが必要です。理学療法士の先生が教える階段上り下りのほか、わずか一段でもあればどう家庭で対応するかを想定して練習するのもリハビリでの練習です。私たちはなるべく家庭の状況を詳しく先生にお話しして退院後の生活に備えていきましょう。



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