病棟チームにありがとうを伝えるメモ

退院日に全てのスタッフにお礼を伝えられるわけではない

生まれて初めての3ヵ月に及ぶ入院と静養を過ごせば見過ごしてしまっていることに感謝できるようになる。 お医者さん、看護師のみなさん、ヘルパーさんやさまざまなスタッフへのみなさんがチームとなって私たち患者のケアや世話をしていただける。 退院するにあたりお礼を伝えたいと思いました。

毎日会えるスタッフばかりではない

入院した病棟では午前中に医師団が交代で回診してくれますから先生には会えるチャンスはありますが、担当医の担当日になるとは限りません、看護師さんはさらに昼勤・夜勤・深夜勤のローテーションがありますからなおさらです。退院が決まれば出会えた時に退院日を知らせ感謝を伝えました。

病棟暮らしの身の回りを支えてくれたのはヘルパーさんたち、こちらもローテーションがありますから同じようにお礼を伝えました。他にもリハビリの先生や薬剤師さんなど多くのスタッフさんに全て伝えることは難しいことでした。

何もしてはいけませんが何かで表したい

退院の荷造りが済み家族が迎えに来る時間までにできることはないでしょうか。
退院すれば廊下に出されて清潔にされるベッド(病室内ではホコリが立つために廊下で行うそうです)
朝まで寝ていたシーツや使った枕を整え、食事に使ったオーバーテーブルを濡れティッシュで拭き、収納棚の扉を開けて忘れものがないことを表わします。貴重品金庫ボックスも明けて空だと表します。
きっと消毒もされるでしょうナースコールの長いケーブルもまとめておきました。

ケア書類類をまとめておく

毎日の様子を伝える食事記録シート(完食なら10、残した分があれば数字で)や排便記録には退院までの大小便の数を正の字で記録していました。
退院日の欄に看護師さんへの感謝として「ありがとうございました」と記入しました。

最後にヘルパーさんへ同室仲間へデイルーム仲間へ

いよいよ病室からの退去、退院です。
退院は午前10時が推奨時間、午前中の病棟は忙しくスタッフのみなさんも数多い病室を廻って働いています。
そこで普段から使っている切り取れるメモに何枚も「ありがとうございました」と書いて置いていきました。

ベッドの枕にはヘルパーさんへのありがとう、書類類には看護師さんへの感謝です。
そして最後には同室して24時間一緒に暮らしていた患者仲間への挨拶です。

忙しい中担当看護師さんが退院後の外来予約書類やお薬の注意などさまざまなケアについて説明してくれます。
家族の迎えで慣れた病棟からの退院です。
もっとみなさんに直接伝えたかったなと思いながらもちょうど退院時間に居合わせた看護師さんたちやデイルーム仲間に送られて退院となりました。

自分を24時間守ってくれた病院・病棟、仲間たちとの日常からの卒業でした。



にほんブログ村 病気ブログへ
にほんブログ村


健康と医療ランキング

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。