鈴の音の声の看護師さん

病室を仕切るプライバシーカーテンの向こうから鈴の音の声が聞こえる

生まれて初めての昨年2019年末から2020年の春まで3ヵ月に及ぶ入院と静養、夏の一か月の抗がん剤投与に伴う入院、そして夏の終わりの二週間、そして秋には三度目の入院して病棟で過ごせば知らなかったことに気づくくことがたくさんありました。

お医者さん、看護師のみなさん、ヘルパーさんやさまざまなスタッフへのみなさんの献身的な仕事ぶりに感謝しながら病棟暮らしで起きたことをまとめています。 今日は鈴の音(ね)の声の看護師さんのお話です。

声をかけてからカーテンを開ける看護師さん

4人部屋(多床部屋)ではプライバシーを守るためのカーテンがベッドを囲んでいます。訪れる看護師さんやスタッフのみなさんは皆声をかけてから開けてお世話をしてくれます。
ローテーションで替わる看護師さんの中に鈴の音のような声の看護師さんがいらっしゃいました。
コロコロというより鈴虫の鳴き声のようにリリリと小さなちいさな鈴が鳴るような声です。長い入院では看護師さんを声で覚えることができるようになりました。

鈴の音の声とは

病院はプライバシーを最も大切にするところ、それでもお世話していただく中で自分のこと、対応してくれる看護師さんのことも知ることがあります。彼女はご漁師のどちからが中国の方、彼女もその言葉を話すことができるようです。どこかで聴いたような声だなと思い考えればあのテレサ・テンさんのような声なのです。

鈴を鳴らすようなテレサ・テンさんの歌声

テレサ・テンさんの歌に「別れの予感」という歌があります。彼女の声こそ鈴の音のようだといわれますが、それは歌詞の最後の言葉をリリリと鈴虫の鈴のように響かせることから。
歌い出しで紹介するば♪鳴き出してしまいそう♪の最後の「う」のリリリの響きが情感を誘う。そして切ない心を表わして私たちは共感する。そんな声を看護師さんが持っているのです。

お話する声でわかります

「声かけられただけであなただとわかりますよ」と言えば看護師さんは「よく言われるのよ」という。
きっと(想像ですが)中国語の発音の中にそんな鈴の響きが混ざっているのでしょう。
4人部屋に入ってきた看護師さんがまわりのカーテン内に声をかけて回りだせば彼女が来たことがわかるのです。
そしてカーテンを開けて世話をしてくれたら、もっとその声を聴きたいと思うのです。
声だけで心なごませてくれる看護師さんがいるのです。



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