車椅子への乗り移りには安全試験があること

生まれて初めての3ヵ月に及ぶ入院と静養を過ごせば知らなかったことに気づくくことがたくさんありました。

お医者さん、看護師のみなさん、ヘルパーさんやさまざまなスタッフへのみなさんの献身的な仕事ぶりに感謝をこめながら病棟暮らしで知ったTIPSを紹介しています。

車椅子の安全指導

病棟での暮らしのルールは安全であることが一番、車椅子生活で危険なのは車椅子への乗り移り、車椅子からベッドへの戻り、毎日何度もする車椅子を使っての生活の前にまずはリハビリの先生による指導と確認があります。

乗り移り、戻りとも最初は看護師さん・ヘルパーさん、リハビリの先生などの介助をいただかなくてはできません。
例えば車椅子のブレーキを確実にかけ、自らベッドから降り、ベッドの安全柵や車椅子のアームサポートなどを掴み、ゆっくり腰を下ろせること。
これを毎日行い、一連の動作が安全にできるよう学び、確認していただくのです。

リハビリの先生から看護師さんへ

リハビリを担当する理学療法士の先生が「乗り移り合格です、看護師さんにも伝えておきますね」と確認いただいて初めて一人で乗り移りができるのです。

食事をベッドの上に体を起こして食べていたのに、ある朝、自ら車椅子に乗り移り、テーブルを前にしてご飯の配膳を待っている。

「あら、乗り移り一人でできるようになったの」と笑顔の看護師さんが喜んでくれる。もう乗り移りの度にナースコールを押しては忙しい看護師さんを呼ぶことはないのです。

車椅子を足にできる喜び

お昼ご飯を食べたら午後一のリハビリを誘いに来てくれる先生を車椅子に乗って迎えよう!などとリハビリ生活も変わるのです。

最初は背中の手押しハンドルを押していただいた先生の横を遅れもせずに車椅子を走らせることができるようになりたいなと思うようになれば病棟の車椅子を安全に使うアスリートの誕生です。

※コロナ禍の中も懸命に働くHEALTH FIGHTERのみなさんに拍手と応援の気持ちを贈ります。



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