車椅子から便座に移動できれば一人前

不自由になってみて初めて気づく多目的トイレのありがたさ

生まれて初めての3ヵ月に及ぶ入院と静養を過ごせば知らなかったことに気づくくことがたくさんありました。

お医者さん、看護師のみなさん、ヘルパーさんやさまざまなスタッフへのみなさんの献身的な仕事ぶりに感謝をこめながら病棟暮らしで知ったTIPSを紹介しています。

車椅子に乗ればトイレを目指す!

介助を受けずにお通じを済ませられることを目指しベッドに寝たきりから起き上がることができるようになりればいよいよトイレに行けるようになること、車椅子に乗れたならまずはトイレを目指すのです。

じつは寝たままでデイパンツ(オムツ)に排泄し処理していただくのは辛いこと、「いつでも替えますから言ってくださいね」などとケアしてくれる看護師さんにいつまでも甘えているわけにはいきません。

ガマンしては便秘になり、お薬をもらっていてはケガの回復も遅れてしまいます。
リハビリの先生にお願いしてトイレの訓練もはじめます。

病棟にはトイレ付の部屋もありますが、共有通路部分に車椅子でも楽に入ることができるトイレがあります。

入院するまでは多目的トイレとして見たことはありますが実際に使うのははじめて、まだ車椅子への乗り移りの練習中程度では写真のような手すりなどをうまく使えば容易にトイレに座りなおすことができるのです。

トイレができれば一人前

車椅子から便座へ、用を済ませて再び車椅子へ、車椅子を動かし自動ドアボタンを押してトイレから出ればリハビリの先生が待っている。

「問題なくできましたか」、「もちろんです」

リハビリの先生から看護師さんに「トイレひとりでできるようになった」ことが伝えられます。
病棟の通路を車椅子を急がせば、きっと「トイレがんばってね」と声をかけてくれるようになります。

お通じの処理をしていただいた頃と違って看護師さんやヘルパーさんに胸張って「たくさん出してくるよう!」などと軽口をたたくことができるようになるのです。

※コロナ禍の中も懸命に働くHEALTH FIGHTERのみなさんに拍手と応援の気持ちを贈ります。



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