「うまく食べられるかな」 手間と時間をかける食事介助 

看護師さんやヘルパーさんが手分けしてあたる食介は必ずしも受けられるわけではない

生まれて初めての3ヵ月に及ぶ入院と静養を過ごせば知らなかったことに気づくくことがありました。

お医者さん、看護師のみなさん、ヘルパーさんやさまざまなスタッフへのみなさんの献身的な仕事ぶりに感謝し気づいたことをて紹介しています。

病棟での食事介助

朝昼夕食のトレイがベッド横などのテーブルに運ばれれば食事のはじまりです。

整形外科では主にお年寄りで手指がきかなくて箸やスプーンがうまく使えない人が食事介助(以後食介)や見守りの対象となります。

「うまく食べられるかな」、「少し待ってね」と話しかけられているのは食介の対象者、病棟内の患者の様子は日々変わります。
看護師さんやヘルパーさんが全て同じ時間に介助することはできません。

食介は患者さんについてスプーンごとにお手伝いするもの、とても手間がかかります。それほどの障がいがなくともお手伝いすることで食事がすすむ患者は「見守り」の対象者になります。これはずっと見ていては時間がかかります。

見守ることでお手伝いできる介助

患者同士では食事介助はできませんが、じつは見守りは少しお手伝いができます。
私が過ごした部屋では80代が2人(軽い介助要)と60代が2人、私たち「若手」は先輩たちを見守ることができました。

お話をしながら楽しい食事をしながら、手から箸やスプーンが落ちれば拾って洗い、お渡しするくらはできるのです。

他の患者さんの食介や見守りを終えてかけつける看護師さんやヘルパーさんに「しっかりひとりで召し上がりましたよ」とお伝えするのも同室の見守りでできたことでした。

それでもいつも笑顔のヘルパーさんが「今日は一緒に食べようね」と食介してくれる日はうれしそう。
同室はそんな二人を見守り、一緒に幸せな食事ができるのです。

※コロナ禍の中も懸命に働くHEALTH FIGHTERのみなさんに拍手と応援の気持ちを贈ります。



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