病棟の真夜中のウィスパー「どうしましたか」

病棟の消灯時間は21時~21時半頃、通常の生活より早い就寝時間に慣れること

生まれて初めての3ヵ月に及ぶ入院と静養を過ごせば見過ごしてしまっていることに感謝できるようになる。

お医者さん、看護師のみなさん、ヘルパーさんやさまざまなスタッフへのみなさんへの感謝を、夜のプライバシーカーテンの中から紹介しようと思います。

21時半に消灯になれば灯りはベッドの上の豆灯だけ、さきほど誰かが押したナースコールで遠くから看護師さんがやってくる音がします。他のベッドの患者さんを起こさないよう小さなペンライトで足元を照らしてやってくるのです。

「どうかしましたか」、コールした患者さんにだけ聞こえるようウィスパー(ささやく)ように聞き、その世話をしてくれるのです。

夜中に面倒をかけたくないと思い願っていても、痛みやお通じなどはやってくる。

「がまんしないで呼んでくださいね」と笑顔でいわれたら心細さはたちまち安心に変わるのです。

遠ざかる痛み、きれいなものに取り替えていただいたデイパンツ。その後も時間を経てからそっと確認してくれる。

朝6時の起床で「おはよう!何か変わりはありませんか」と聞かれるまでゆっくりと安心して眠ることができるのです。

※コロナ禍の中も懸命に働くHEALTH FIGHTERのみなさんに拍手と応援の気持ちを贈ります。



コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。