お品書きカードで学び楽しむ病院食

食事トレイに添えられるお品書きカード

病棟暮らしの楽しみは食事にあります。もちろん手術や伴う痛みがあるうちは味わうどころではありませんが患者にとって食事を摂る努力が快方への道となります。もちろん全て平らげられるよう計画された量で供されています。

パン食で気分を変えて

ある日のメニューを利用して病院食を紹介いたしましょう。7月12日の朝食はパン食、入院した病院ではご飯のほかにパンを選択することができます。この日はパンを選んでいますからその下の180gの御飯はつきません。
通常はご飯でも朝は軽くパンではじめる日をつくれば気分が変わります。

お腹が減るのは回復の印

名前の下のEC1800 7月2日分ではEC2000と表示されている部分に注目ください
これは患者の状態を見て入院した病院では1600~2200までの間で選ばれます。ご飯の量を表わしていますからより元気になりお腹がすくようになれば回復の様子を診て増やしてもいただけます。

患者毎に違うメニュー・調理法

ECとあるのは私が入院した時に軽い糖尿病と診断されたから、エネルギーコントロール食を表わし、問題のない患者さんに供される常食、お年寄りなど歯がなかったり嚥下の問題があるなどの場合の全粥(ぜんがゆ)などもあります。

お品書きカードで学ぶこと

左下に見えていますが成人男性の一食のカロリーは600kcalほど、それ以内の食事となるよう配慮されています。
毎食トレイに乗っているこのカードを集めておいて家族と共有すれば学ぶべき家庭に戻ってからの糖尿病ケア食の参考になる。食事を摂りながら学ぶこともできるのです。

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