お食事お持ちしました(病院食)

写真はWEBから、病院では写真・動画撮影などは禁止されています

病院食は状態や年齢によって決められる

お食事お持ちしました!入院した病院の食事時間は8時、12時、18時の3回、病棟内で作られた食事がそれぞれ向けのトレイに乗って配られます。配られる食事は患者の状態で決められ、入院した整形外科病棟では常食、全粥、EC食などに分かれていました。

私は軽い糖尿病でもありEC(エネルギーコントロール)食が届きます。4人部屋でご一緒した80代のひとりは歯がないために全粥(ぜんかゆ)のあり、それぞれに量の違いもありました。

食事場所はそれぞれ

食事時間は入院生活の楽しみ、病室前まで大きな保温ワゴンに乗せられて食事が届き、看護師さんやヘルパーさんが名前を呼びながらベッド(サイド)まで運んできます。
「イチローさんお食事お持ちしました」、運ぶ食事を間違えないよう名前を呼びながら配られたトレイはベッドに体を起こして、ベッドに腰を下ろしてサイドテーブルで、車椅子に乗ってサイドテーブルでなどそれぞれの位置で食事をはじめます。
気分を変えるためでしょうか、共同で使うデイルームでの食事も選ぶことができます。

食事をする準備もそれぞれ

電動ベッドの背を起こして食事をする、ベッドに腰かけてサイドテーブルに食事を置いて食べられる患者は手間がかかりませんが、食事を車椅子に座ってとる患者がいれば食事を配る前に看護師さんやヘルパーさんがベッドから車椅子への乗り移りの手伝いをします。食事の度に行われますが患者の回復にはよいことです。
また食事後はそれぞれ歯磨きをしますが、車椅子に座っても移動できない患者は看護師さんやヘルパーさんに車椅子を押してもらいます。

ひなまつり事件

年末に入院して翌年3月半ばまで及んだ入院生活にはクリスマスやお正月、ひなまつりなどで特別食が配られる日を経験しました。
廊下に貼りだされた食事メニューを見れば3月3日のひなまつりには「ちらし寿司」とあります。
この楽しみを同室する3人に話すと楽しみができ、その日を迎えました。
ところが誰に配られた食事にもちらし寿司はありません。
なぜならば誰も常食がいなかったのです。私が見たメニューは常食のものなのでした。
残念でみなさんに謝れば、一人がトレイにひなあられがあったよと教えてくれた。
入院生活の楽しみのひとつは食事、特別食はより健康になれば食べられるご褒美のようなものだと知ったのです。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。